MAC アドレスによる RADIUS アクセスの有効化

場合によっては、有線デバイス (VOIP 電話など) がユーザー認証なしでネットワークにアクセスできるようにする必要があります。Foxpass を使用すると、MAC アドレスのプレフィックスを照合することで、ネットワーク上のデバイスを許可できます。さまざまなデバイス タイプの RADIUS 属性を設定することもできます。

 
 
1. MAC アドレスのリストを取得する

まず、さまざまなデバイスの MAC アドレスのリストを取得します。共通のプレフィックス セットを使用して、さまざまなデバイス タイプをグループ化できるかどうかを調べます。それ以外の場合は、完全な MAC アドレスのリストをコンパイルできます。

 
 
2. MAC エントリを作成する

[ MAC エントリ]ページで MAC エントリを作成します。デバイス タイプごとに個別のエントリを作成し、デバイスに対応する MAC アドレスとプレフィックスを入力します。

 
 
3.プレフィックスを入力します

必要に応じてエントリにプレフィックスを追加します。必要に応じて、コロン、ピリオド、またはダッシュを使用して文字を区切ることができますが、データベースに保存するときに、プレフィックスをコロン区切りでフォーマットします。プレフィックスは、最初に最も長く一致することに注意してください。例:
MAC Entries.png
MAC Entries

「11:aa」で始まる MAC アドレスを持つデバイスが接続しようとすると、「VOIP Phones」エントリと一致します。MAC アドレスが「11:xx:xx:xx」のデバイスが接続しようとすると、「Apple TV」エントリと一致します。

 
 
4. オプション: MAC エントリを RADIUS 属性に追加します。

異なる MAC エントリに対して異なる値を返す RADIUS 属性を設定することもできます。詳細については、「RADIUS 属性の有効化」ページを参照してください。

  
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