場合によっては、有線デバイス (VOIP 電話など) がユーザー認証なしでネットワークにアクセスできるようにする必要があります。Foxpass を使用すると、MAC アドレスのプレフィックスを照合することで、ネットワーク上のデバイスを許可できます。さまざまなデバイス タイプの RADIUS 属性を設定することもできます。
まず、さまざまなデバイスの MAC アドレスのリストを取得します。共通のプレフィックス セットを使用して、さまざまなデバイス タイプをグループ化できるかどうかを調べます。それ以外の場合は、完全な MAC アドレスのリストをコンパイルできます。
[ MAC エントリ]ページで MAC エントリを作成します。デバイス タイプごとに個別のエントリを作成し、デバイスに対応する MAC アドレスとプレフィックスを入力します。
必要に応じてエントリにプレフィックスを追加します。必要に応じて、コロン、ピリオド、またはダッシュを使用して文字を区切ることができますが、データベースに保存するときに、プレフィックスをコロン区切りでフォーマットします。プレフィックスは、最初に最も長く一致することに注意してください。例:
MAC Entries
「11:aa」で始まる MAC アドレスを持つデバイスが接続しようとすると、「VOIP Phones」エントリと一致します。MAC アドレスが「11:xx:xx:xx」のデバイスが接続しようとすると、「Apple TV」エントリと一致します。
異なる MAC エントリに対して異なる値を返す RADIUS 属性を設定することもできます。詳細については、「RADIUS 属性の有効化」ページを参照してください。