AlienVault LDAP 構成

Foxpass の LDAP サーバーと連携するように AlienVault を構成する

 

AlienVault は、脅威検出の管理とインフラストラクチャの監視に役立つ USM アプライアンスを提供します。USM アプライアンスは、Foxpass に接続できるログイン用の LDAP 認証もサポートしています。

 
 
1. AlienVault の設定ガイドに従ってください

この機能に関する AlienVault のドキュメントは、
https ://www.alienvault.com/documentation/usm-appliance/user-admin/cfg-ldap-authent.htm にあります。

「ログイン方法/オプション値」セクションに到達したら、これらの指示に従ってフィールドに入力します。

 
 
2. LDAP バインダーを作成する

LDAP バインダー ページで、「alienvault」という名前の LDAP バインダーを作成します。生成されたパスワードをコピーして貼り付けます。一度だけ表示されます。バインダーにより、AlienVault USM は Foxpass に接続し、ディレクトリ データを取得してユーザーを認証できるようになります。

 
 
3. LDAP 認証用に AlienVault USM を構成する
パラメータ 入力値
リモートログインキー  
ログイン用の LDAP を有効にする はい
LDAP サーバーのアドレス ldaps://ldap.foxpass.com
LDAP サーバー ポート 636
LDAP サーバー SSL はい
LDAP サーバー TLS いいえ
LDAP サーバーの baseDN dc=例,dc=com
LDAP ユーザーの LDAP サーバー フィルタ (uid=%u)

注: これにより、ディレクトリ内のすべてのユーザーが返されます。
LDAP ユーザー名 cn=エイリアンバインダー,dc=例,dc=com
ユーザー名の LDAP パスワード  
ログインに有効な ossim ユーザーを要求する はい。

注: AlienVault でユーザー認証を確認するには、この機能を有効にする必要があります。この機能を無効にすると、構成の安全性が低下します。アクセスが必要な Foxpass の各ユーザーに対して、同じユーザー名で USM アプライアンスにユーザーを作成する必要があります。

「dc=example,dc=com」を参照する DN については、組織のベース DN に置き換えます。ベース DN は、ダッシュボード ページで確認できます。

  
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